ブックタイトル鹿児島県教育旅行ガイドブック「かごしま見聞録」

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概要

鹿児島県教育旅行ガイドブック「かごしま見聞録」

大隅半島に数多く現存する戦跡をめぐり、戦時下の状況にふれることで、平和の大切さと命の重みについて考える。平和と命の尊さを考える太平洋戦争末期、日本各地に基地や飛行場をはじめ軍事施設が数多く造られた。これらの軍事施設は一部特攻隊の基地として使用され、鹿屋や串良基地からも多くの特攻隊員が南の空へ飛び立って行った歴史を知る。大隅半島平和学習【鹿屋市、曽於市、肝付町、南大隅町】■ 戦争の歴史を知り平和と命の尊さを考える■ 戦跡をとおして戦時下の状況を想像する■ 戦争の悲惨さを知り思いやりの心を育む■ 自分や友達、家族とのきずなを考える【見学施設】鹿屋航空基地史料館太平洋戦争末期、旧海軍の鹿屋基地からは日本最大の908 名の特攻隊員が飛び立ち、再び帰ることはなかった。鹿屋航空基地史料館では、復元された零戦や特攻隊に関する貴重な資料などを見学できる。●受入人数:120 人●受入期間:通年●所要時間:60 分●受入時間:9:00 ~ 17:00●料金:無料●対象:中・高校生問Tel/Fax.0994-42-0233零式艦上戦闘機五二型二式大型飛行艇最初の特攻の出撃の際に、鹿児島市の鴨池海軍基地から出撃した。世界で現存するのはこの展示機のみ。学習のポイント学習のテーマ02出水14